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「カラフル」に投稿された感想・評価

特によゐこ有野似の友達と砧線跡巡るシーン、グッときた。
はす

はすの感想・評価

4.0
森絵都さん原作のこの本が好きで、配信でやっと鑑賞。
美しい人間模様を描くわけでなく、人間臭く、でも誰にも寄り添ってくれる映画だな、と感じました。
ラストの家族愛のくだりは、少し人を選ぶかもしれないけど
どうしても前を向けなくて、でもそんな自分が嫌で、陰鬱としている気分の時に見ると
きっとこの映画に心が救われて、少しだけ前を向けるようになる気がします。
元気をなくした時にまた見たい。
山田

山田の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

な、なんやこのクソガキ?!お前の生活費はお父さんが頑張って仕事してくれてるから、綺麗なおべべはお母さんが洗濯してくれてるからやんけ!!おま…お前!!って思ってたけど、まあ中学生だもんね…。私がこうして親を尊敬できているのはそういう環境にいられたからこそだし、小林少年はいじめに親の不倫、家族の会話もなく孤独な人生を過ごしてたらそうなるよなあ。逆に早乙女少年はなんであんなに達観してるんですか…??怖いが……。

人間は色んな色を持っていて、カラフルだからこそ支え合え愛し合えるんだけど、カラフルだからこそ攻撃し合うこともある。何を言いたいかって言うと、他人をいじめるような色を持ってる奴はカラフルだなんだ以前にクソなんスわ。やっぱいじめってクソだな!!あのクラスの中に小林少年をいじめてた上に長らく休んでいた間に自殺未遂したかもって可能性にも至れない程罪の意識もないような奴がまだいると思うと胸糞じゃないですか?許せねえよマジ…。
HT

HTの感想・評価

3.6
自殺した少年に修行として死者の魂が乗り移る、親、友達、兄弟と関わることで人間はみんなそれぞれの色を持ってることを知っていく
森絵都原作ということもあり、今更ながら配信サイトにて視聴。現在の興収史上主義なアニメ映画(勿論全部とは言わない)では中々お目にかかれない、非常に地味で陰鬱、リアルな作品。やや古めかしい作画だが、日常芝居が丁寧で動きはかなり実写映画的。内容は死生観を問うもので、「カラフル」であることの意味を考えさせる。10年経った今観ても色褪せない良作。
ただ死生観(なぜ人は生まれては死ぬのか、そこに意味はあるのか)について取り扱ったアニメは、他により奥深く崇高な領域に達した作品が存在する。
それは「灰羽連盟」という約20年前のTVアニメ作品だ。もしこの奇跡的な作品を観ていなければ「カラフル」はもっと高評価にしていたと思う。
ttrr

ttrrの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たまたまハッピーエンドに漕ぎ着けただけで、主人公は何もしてないように見えたけど、
そもそも一度自分の記憶や環境から離れて、ふっ切れた性格になったからこそ、前に進もうと思えたんだろうな。
そう考えれば、何もしていないと言えないか。

ひろかが真の絵の前に立っているカットが印象的だった。
かばんについているキーホルダーと、握っている黒の絵の具、真の描いた絵。
それぞれがひろかの、表面の姿、汚さ、そして憧れに対応しているように見えて、それらが一つの画面にぎゅっと収まっているのが良い。
昔小説を読んだのが面白かったので鑑賞
自分を許せなかったり、他人を許せなかったりした時に見るといいなと思った
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