'19〜'20冬のホラー/ミステリー祭①
サンダンス映画祭 特別審査委員賞を受賞。
ミッシェル・リヒテンシュタイン監督による
【エロティック・ティーン・ホラー】。
邦題から想像するまんまのホラーだが、
ありそうで無かった⁈これは【男にとってはゾッと
する】系ホラー。
女性を性的に軽視すると、、の警鐘だ。
女性なら共感出来るだろう。
脚本は、想像と違い、破茶滅茶では無く、ちゃんと
理屈が通っていて、想起したイメージは、シャー
リーズ・セロンのあの作品。
本年末にきてまさか、2回目の【血みどろ男性◯】
を見るとは、、、
事態は悲惨だが、カラッと描写しているのは一緒。
主演の美少女、ジェス・ワイスラー(【IT ジ・
エンド】にも出演)は、デビュー作主演で体当り
演技を見せ、サンダンス映画祭 主演女優賞を見事
受賞している。ジェスに0.1加点。
彼女に限って何故⁇とか、展開に広がりをみせない
脚本だが、尺も短いし良しとしよう。
ラストショットのドーンの表情は、【美しくも
不気味】。