『少林サッカー』のチャウ・シンチーが、初めて日本に紹介された記念すべき作品!アンディ・ラウ共演。
前作で、賭神からギャンブラーとして実力を認められたナイフ(アンディ・ラウ)、そこへギャンブラーの王座奪還を狙う、超能力を使えるシン(チャウ・シンチー)が忍び寄る..。
香港一イケメン、アンディ・ラウが完全に霞んでしまうくらいの、チャウ・シンチーの面白さが大爆発した作品です🔥
前作『ゴッド・ギャンブラー』主役の、チョウ・ユンファが、B型肝炎になってしまい降板し、しばらく療養してた為に、チャウ・シンチーが大抜擢された作品です。
『ゴッド・ギャンブラー』の模倣作『賭聖』のキャラクターを、そのまま正式続編に取り込む力技は、『シティー・ハンター』の監督のバリー・ウォン!😲
チャウ・シンチー大ブレイク直後の作品で、とにかくギャグの切れ味がすごい!意味不明なラーメンギャグや、ン・マンタとの漫才も面白いし、ブルース・リーのヌンチャクギャグや、『スウォーズマン』シリーズのパロディまで披露!🎬
香港からトンデモねーヤツがやってきた!と、中学生の頃の俺をビビらせた作品です。笑 この作品初めて見た時は、衝撃覚えるくらい笑ったなあ...。
1990年らしく湾岸戦争ネタなどもあります。
ただ、その頃の彼の作品の買い付け価格が、とにかく高かったみたいで、全盛期の作品がほとんど日本に入って来ませんでした...😭
日本で、約10年後『少林サッカー』でようやく大ブレイクしたのは正直遅い!!笑
ラストにチョウ・ユンファが、カメオ出演(と言うより無許可隠し撮りだよね...?)しただけなのは寂しかった。
その後パート3では、BTTFみたいな展開になり、ワケが分からなくなりました😅
その後今シリーズは、未公開作合わせて15本くらい作られてます。ドニー・イェンが主演のヤツもあるみたい。
最近もまたリブート作品『ゴッド・ギャンブラーレジェンド』が3作作られています。
そして喜劇王チャウ・シンチーの新作は、『少林サッカー』の女性版リブートや、短編映画を手がけるみたいです!⚽️
『カンフー・ハッスル2』はどうなった...?
チャウ・シンチーの映画、結構ボツになること多いから心配...🥺