スーパーマンの彼女エイミー・アダムス×カルテル討伐隊一番隊組長エミリー・ブラントのW主演作品。
姉エイミー、妹エミリー。なんて豪華な姉妹なんでしょう!スーパーマンの彼女としては正直微妙なおばさんな印象なんだけど、今作においてはまさにエミリーの姉さんです。
間違っても姉として素晴らしい立ち振舞いをしてるわけではないのであれですが、良い意味で悩めるシングルマザーを演じていて、理解不能な行動も、やはりシングルならではの苦悩を体現していると言えるのではないかと思う。
妹のエミリーは本当にタイプ。えっ?関係ない?確かに(´- `*)
いやしかし、本当やさぐれた妹なのに甥っ子にはめちゃ優しい人間味あふれる突っぱねた女を演じてくれてます。
今回のサンシャイン・クリーニング。てっきりアットホームなクリーニング屋を営む物語かと思いきやのまさかのまさかのあのクリーニングで度肝抜かれました。前情報なしにエミリー・ブラント目当てだったのが幸か不幸か、色々裏切ってくれた作品だった。
まぁ…言ってしまえばあれです。
いわゆる一つの死体現場の後処理清掃員っていうね。
!?
それをコミカルに見せながらも、人間関係、家族、人生を描いていくという感じ。
観たあとはまぁ感動もなく、めちゃ笑ったーというこもないけど、なんだかまぁほっこり的な感じで。
とりあえず、あの片腕のナイスガイが本当の意味でナイスガイだったのは心に残っている。自分が女だったら片腕でもあんな男に抱かれたい。寡黙の中にある優しさに惚れた。