いち麦

鏡の中にある如くのいち麦のレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
4.0
ベルイマン生誕100年映画祭にて鑑賞。精神を病んだカーリンを致命的なほど傷つけてしまう父と弟、愛しているのに寄り添い切れぬ夫。もう容赦ない展開に慄くばかり。それでも愛と一括りにせざるを得ぬ悲愴感に打ちのめされた。
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