まりぃくりすてぃ

鏡の中にある如くのまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
1.3
つまんない人たちのミジメな家族関係を描いた、どうでもいい映画。
俳優たちに罪はない。

弟ミーナス(ラルス・パッスガルド)の顔をかじったら美味しそう、と途中で気づいてからの私は、彼が現れるたんびにチーズソース入りモチモチなソレントピザ(ホウレン草?/トマトモッツァレラ?)や、つぶあん入りクルミ白パンを、ふわふわ想って舌なめずり。
でも、ラストらへんの「パッパー」「パッパー」はうるさかったなっ。

最初の海、夫婦が枕並べてる平行傾斜、ルトガー・ハウアー似が船上で義父を責めたとこ、狂女がお茶目に片足を二回上げて叫んだとこ、、、合計約一分間ぐらいは気に入ったぞよ。