snatch

鏡の中にある如くのsnatchのレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
3.3
「叫びとささやき」が気になって、こちらも観てみたが、2000年前に生きていた人が作ったような⁈聖書みたいな映画であった😶最後にまた両手を上げてしまった🤷‍♀️ベルイマン百科事典とかあれば、調べたくなる。今はわかっていないので評価点がつけにくい😞
訴えたいのはラストの息子と父の会話に尽きると思いますが……キリスト教徒ではない私にも、心に響く会話でした。これも最後の最後には救いを残していると思ってもいいのかな…
最後にくるまでの出来事の描き方が難解であった。ベルイマン監督は、真剣に真剣に神への問いを問い続ける方だという事はよくわかった✍️
あと…姉と弟の関係は危ないのでしょうか⁇

モノクロの画面は、映画ってやっぱりモノクロ‼︎🤩と思うほど美しい澄みきった質感で白黒、灰色、影のコントラストに魅入る。窓を背にの十字架ショットや影が動めく壁の中の〇〇や、ひと筋の光が差す窓枠からの海は長く記憶に残る映画だと思う。
snatch

snatch