シャルルの部屋に散乱したコーラの空き瓶。これは生きることに意味を見出そうとした数と、結局すべて内容がなかった虚無感を表現しているように思えた。
さらに、それと対比した世界情勢。原爆や水俣病患者のシー…
TOEIC受験後に鑑賞したせいかもしれないし単純につまらなかったせいかもしれないが寝落ちの連続だった。登場人物の会話が中身があるように見せて中身がない会話ばかりに感じた。最後の終わり方もあっさりすぎ…
>>続きを読む初ロベール・ブレッソン。
元画家・写真家ということで、人物の足や手など体の一部分を捉えたシーンなど、本映画の広告物が印象的な通り、非常に額装したくなるような、何か妄想が捗る構図が多いなと感じた。
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解らなかったものを解ったふりもできないので未採点で
あらすじに自殺願望に取り憑かれた、とあるからしっくりこなかったけど絶望に取り憑かれた、ならちょっとわかってくるかな、と
それを踏まえて機会があれば…
素晴らしく期待していたが、死ぬほど眠い。春だから。花粉飛んでるから。しょうがない。でも主人公シャルルも気怠そうに眠そうに死に向かっていってたから、テーマ的に眠いのは合ってた気もする。
初っ端からS…
ミケランジェロ・アントオーニが作中で、“環境破壊”に対する警鐘を鳴らし続けてきたことは、一般的にあまり知られていない。“愛の不毛”などという形容を勝手につけられ、(あまりにも抽象的で難解な作風をいい…
>>続きを読むブレッソン監督作。
タイトルに惹かれて鑑賞。
人生に希望を失ってしまった主人公の物語なのですが。。
なんというか、主人公の顔の綺麗さを相まって「華麗なるギャツビー」感というか、虚無感を感じました。…
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