このレビューはネタバレを含みます
信じ続けてくれてた担任の先生最高!
この年なって観たからか、先生の言葉と気持ちが理解できた。相手の先を考えれず、思いやりのないデイヴィッドは大人になりきれてない人。
最後まで見て、ほんまに最低やと思った。
あの人もデイヴィッドみたいやったなって思い出しました、はい。笑
ジェニーがどんどん綺麗になって、煌びやかな世界に夢中になっていくのも止めようがない。ああいうときってなんで聞く耳もたないのか。自分もまた然り。
惰性で生きてきた自分が同級生よりもそうやって何歩も先を歩いていることを拠り所にしてしまうのもわかる。
先生への当てつけとして指輪を見せるところなんか特に。
でもそれは巻き込み事故ですー。自分の意思で、力で、進んでるわけじゃない。
ジェニーも気づいてないふりをしつつもどこかでは違和感をおぼえてたと思うから、最後、先生に助けを求めれたのはよかった!
お父さんもあんなに気持ちを伝えてくれて、ついに通知がきたシーン、嬉しかったなあ。
感情移入しすぎて長くなりました。
あのときの自分を見てるようでした。