名前はまだない

風の中の牝鷄の名前はまだないのレビュー・感想・評価

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)
4.0
戦後日本を、たくましく辛抱強い女性が陰で支えていたことがよく分かる。(そこにはセットのようにして、男性の未熟さがあって、それもまた一つの必要な要素なのかも...)
「しょうがなかった」と許すことが自分と相手にとって重要な時もある。