ゆきひろ

蜜月のゆきひろのレビュー・感想・評価

蜜月(1984年製作の映画)
2.3
面白かった話題作【64 】の主人公佐藤浩市の若かりし頃の作品です。
まだ演技は…(; ̄ー ̄A

若者の恋愛のお話です。
この時代の高層ビルは…京王プラザホテルですかねσ(^_^;)?
佐藤浩市と中村久美さんの絡みだけが印象的です。
夜が明けてお天道様が顔を出してもヤッてるとはタフ過ぎです_(^^;)ゞ

お恥ずかしい事ですが、本作のタイトル【蜜月】という言葉を目にしたことはあっても意味は知りませんでした。
ミツツキ…( -_・)? てな感じです。
これミツゲツと読むそうです。
意味はHoney moon (ハネムーン)の直訳だそうです。
新婚や親密な関係とか…
因みにHoney は蜂蜜の事です。
嘘かまことか、新婚一ヶ月の間蜂蜜酒を飲まなくてはならない国があったそうな。
滋養強壮の強い味方、蜂蜜酒飲んではヤッての繰返し状態だったんでしょうか(笑)
しかし、一方では月は一ヶ月ではなくお月様の事で、満月から次第に欠けていくもの、満たされていた愛情もそのうち無くなっていくもの、一時的な情熱なんて意味もあるようです。

本作の二人は盛り上がって駆け落ち状態に。だが、やがて二人は…
なんて作品だと思ったんですが( ; ゜Д゜)

めっちゃめっちゃハッピーエンドで意表を突いた地味目な大どんでん返し系の作品でした。
ゆきひろ

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