ペコ

キラー・スノーマンのペコのレビュー・感想・評価

キラー・スノーマン(1996年製作の映画)
3.5
マスコット系雪だるまが殺人しまくるお話。
手違いでジャック囚人が謎の液体を浴び、遺伝子レベルで雪と同化、雪だるま人間になってしまう。体の固体化、液体化が自由という特殊能力のおかげで、隙間さえあればどんなところでも侵入が可能。しかも、液体になってしまえば捕まえることは困難。こりゃ厄介。
肝心の雪だるまは、遊園地に棲息していそうな可愛いらしいシルエットであるため、ホラーということを一瞬忘れさせてくれるが、残念ながら、声はおっさんだし、物騒なことしか言わないもんで、まったく癒されない。しかし、なんだろう…ギャップ萌えというか…なんか憎めない。案山子男を彷彿とさせるホラーヒーロー的性格。さらに、BGMが異常に仕事をする。そうか、これ、コメディだったのか…と思うことでしょう。
なぜか登場するFBI。ボケる警察。生首が飛び、クリスマスツリーには死体で飾り付け。なかなか楽しい ♪
面白いかどうかはさて置き、とにかく愛されるべき作品だとは思う。