シェフとギャルソン、リストランテの夜の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「シェフとギャルソン、リストランテの夜」に投稿された感想・評価

素晴らしいぐらい最高の飯テロ映画
出てくる料理が本当にうまそうだし、人々の最高なぐらい満足そうな表情。お腹が減る
ロングショットもいいし、音楽と突然の沈黙が絶妙な緩急を生み出す最高のスパイシー
食べてる時が幸せに感じるのは神に近づいてるからなんですな
兄弟愛と素晴らしい料理が数々でてきます。非常にお洒落な映画だなと言うのが率直な感想です。

特に大きな事は起こりません。
楽しい晩餐会や兄弟の恋愛事もありますが、基本淡々と話が進んでいきます。

肝心なところでは敢えて会話はせず観てる人の解釈にゆだねられる部分が多々ありますが、そこにこの映画の良さがあるんですよね。喋らなくても感じるものがあります。その場の空気感がすごいんですよ。
これはやはり演技力が見事だからだと思います。

ラストシーンがまさにそうですね。長い沈黙が続くあのシーン、私はとても前向きに、明るく考えました。この兄弟なら大丈夫だと、乗り越えられると。

これぞまさにドラマって感じです。
心地よい、いい映画でした。
Haranishi

Haranishiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

職場の映画好きな先輩にオススメされて見た映画。イタリア映画かな?と思うぐらい小洒落た映画でした。

「美味しいものを食べると神に近づく」「秘密は友情の証」この二つの言葉が個人的にはキーワードだったかなと。

パスカルは良い人のふりして使える兄貴と弟を自分のものにしようとしてるけど、もしかしたら本当に友情を感じてたのかもしれない。

みんなでワイワイ食事してる姿、楽しんでる姿、色とりどりの料理。ラストシーンの朝食。

決して派手ではないけれど、見た後にさわやかな余韻の残る、そんな映画でした。
ネオン

ネオンの感想・評価

4.2
〈うまい物を食うのは神に近づくこと〉
料理を口にする度に皆がオーマイガーしか言えない神降臨の夜。しかし神はそう長居はしてくれなくて。

味に厳格なシェフの兄と味だけでは渡って行けないと主張するギャルソンの弟の一世一代の大勝負。

夢のあとさきのような儚いラストシーンだけど、兄弟肩を抱き合ってオムレツを食うあの場面こそ神に最も近づいた瞬間だったかも知れない。
SHiNOBU

SHiNOBUの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストの長回しがすごい!
料理が美味しそう
何かと大人な雰囲気

このレビューはネタバレを含みます

※夜中に観ちゃダメです。(良い意味で)
ティンパーノって食べたことないけど、すごく美味しそう!

兄弟愛が光る映画。
eyebw

eyebwの感想・評価

4.5
人間関係の機微を手際よく“料理”しながら、おいしい食事と楽しい会話の喜びをこの上なく見事に描き出していて、小躍りしながら見てしまう。音楽も洒落ている。
「スタンリートゥッチだぁ」が第一印象。

休みの日にまったり過ごす時にぴったり。
なぜか、エンディングからのオープニングが繋がっているように見える。

特に長回しが最高。
現代のはカットが多過ぎたり、詰め込み過ぎたりするから
モヤモヤしたり焦燥感を感じたりするけど、それがない。

絶妙な間と音楽で台詞がなくても伝わるあの感じ。

どんなに辛い人生でも美味しい料理とお酒があれば少しでも幸せになれる。
miki

mikiの感想・評価

3.3
休み最後の日だし、どこにも行かず映画を観ようという事で2本目。そんな感じにぴったりのゆるーい映画でした。

アメリカでの成功を夢見て兄弟でイタリアから移民した料理人の話。

成功したいけどアメリカ人に合わせたりせず故郷の味で勝負したいお兄ちゃんと、その気持ちはわかるけどどうにか変えなきゃいけないと思ってる弟。

意外な終わりかただったけど、まあハッピーエンドだよね。
原題の"Big Night"のがしっくりくるな。

ミニー・ドライバー久々!
イザベラ・ロッセリーニはお美しい〜
slow

slowの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリカでレストランを営むイタリア人兄弟の物語。

見所は前半で否定され続けた兄弟のイタリア料理に、アメリカ人達が舌鼓を打ち、溜息をもらし、次々と料理を平らげていく後半部分。女の子が「ママは料理が下手だった」と嘆いていたのが印象的。
腹が空く以上に、胸のすくシーンだった。

恋の行方や兄弟2人の行く先については、はっきり描かれていない。でもそこがぽくなくていい。

説明はつかないが、エンディングとオープニングが繋がって見える不思議。この映画が、兄弟を支えてきた青年の見た最後の晩餐の夢だったら…酷な夢だけど。
どちらにしろ夢のような映画だった。

この映画の面白さ「意味不明だけど、信じるよ」。良作。