リュー・チャーフィーの初主演作、だけど、私からしたらこれは「ユン・ピョウはじめとするカンフーオールスターのお祭り」でした(笑) スマブラよりすごいわ…
今作の監督・武術指導、そして仇役も務めるラウ・カーリョン御大、その実弟カーウィン、義理弟チャーフィーと「劉家」大スター3人も勢揃い。
この時点で画面からの圧がすごい…←
そしてカーリョン御大の部下にフォン・ハックオン、その手下にラム・チェンイン、ユン・ピョウ、チャン・ウーロンにチェン・ロン…!
その他にも、この当時は無名でも数年後には香港映画界を牽引する大スターたちが、モブとして画面にズラリ。
目が足りない👀👀👀👀👀👀👀
とりあえず私は大本命であるユンピョウ探しが最優先だったので(笑)、画面に手下が映れば目線はそっち… ってなってしまって序盤は台詞読むのに一苦労でした。難しい。
でも「映れば分かる」ぐらいの難易度だったので(乱闘のシーン以外は…)、最後までコンスタントに出番(?)はありました。
…こんなことしてるの我が家だけかなぁ…←
でもチャン・ウーロン、ユンピョウ、ラムって並んでると絶対「あー!プロジェクトA!ドラ息子カンフー!」ってなっちゃうから〜〜😫ウワ-ン
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とまぁスマブラの話はここらにして
これウォン・フェイホンが主人公の話だったんですね!いつものテーマ曲が流れつつも、時代的にはバリバリ修行中な若きフェイホン。
最初はめちゃくちゃワガママ坊ちゃんだったのが、まるっきり別人になって帰ってくるレベルの修行🌝
「復讐」「修行」ってテーマはこの時代のカンフー映画のお決まりだけど、オチの持って行き方が斬新。
正直私はそこがあまり好きじゃなかったけど(笑)、これもまたチャーフィーらしいキャラクターとも言える。
そういえば、私はめっきり詠春拳脳になってしまっていたので、洪家拳の教えは新鮮でした。
ただもったいなかったのは、とっても素敵な修行シーンはあれど何故か印象に残るのは「モブ含めた大乱闘」の方なんですよね←
最初と最後がそれ、っていうストーリーの流れな時点でしょうがないのかもしれない😑
どうでもいいけど 香港映画って時々セリフが乱暴な訳し方の時ある🌝
「クソ少林寺!」ってwwwカーリョンそんな子供みたいなこと言う?wwってしばらく爆笑してた