これまたすごいのを観てしまったなぁ…香港映画の特徴(すべてがそうなのか知らないが…)の展開やストーリーを考えながら撮影を進める…という撮影方法が想像してしまうほどに謎の大ボリューム。増築に増築を重ねた旅館みたいにいびつに膨れ上がった感じ…。
”笑えるホラー”というくらいにコントっぽいアクションが目立つがCGのまだないゾンビの演出なんかはそれなりにエグい。
しかしサモハン動けるねぇ。例のあのイスを使って『ヤングマスター』でユン・ピョウが見せたイス技を凌駕する華麗なイス技を披露するシーンが見ごたえがあった。…イス技ってなんだよ…
だんだんとガレッジセールの川ちゃんに見えてくる敵側の妖術使いとの妖術バトルはもはやどういう感情で観ればいいのかわからないほどに意味不明。高い方が勝つってなんだよ…