ヒラリー

青いガーディニア/ブルー・ガーディニアのヒラリーのレビュー・感想・評価

3.5
戦争で異国の地にいる彼からの手紙
ルンルンで開くと自分を介抱してくれた女性を愛してしまった、彼女と一緒になるつもりだと。
突然の一方的な破局宣言、悲しみの末よく分からぬ男のデートの誘いを受けてヤケ酒
酒を煽りまくり酩酊、なんとか帰宅。
翌朝新聞の一面には画家の殺人事件…その男は昨夜の男!
自分が殺してしまったのか、全く覚えが無い。
…が自分の洋服や靴は現場に残されていて…
犯人の確証もないが犯人でない確証もない。
ルームメイトの手助けや記者の揺さぶりと朧げな記憶、青いクチナシ
私も彼女の立場なら同じ事やっちゃいそう…

酒は飲んでも呑まれるな。
ヒラリー

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