映画史に残るであろうラストの壮絶パンチ‼︎
邦題はもぅ完全に本家から頂いちゃってますが、まぁ話も似たような内容ですんで本家と同年に作られた映画ならまぁ仕方ないのか。
ただ【スクワーム】の監督のわりには期待する程のスプラッターはない。
とにかく80年代のティーンスラッシャー映画の様々なお約束を見せながら、色々と視聴者の期待をぶっ壊している映画だった。
綾辻行人先生の【殺人鬼】はかなりこの映画から着想を得ているであろうと見た!
グラサンかけたただのキチデブが暴れ回るっつう姿に草生えまくりですが、初代13金のような得体の知れない恐怖はないものの殺人の理由がまるでないっつうのも確かに理不尽極まりない( ´−ω−` )
そして映画史上類を見ない壮絶な死に様と彼氏のドン引き顔は悶絶級。
時代を考慮すれば悪くはないですが、やはり本家と比べがち。
しかしリーバーマン監督は【悪魔の凶暴パニック】の暴れるハゲにしかり、ほんと常人の斜め上をいっている。まだ時代が早過ぎたのか?(´Д`)
とりまラストの最強過ぎる彼女に抱くつく、ドン引きヘタレ彼氏だけでも一見の価値あり!