このレビューはネタバレを含みます
【2022年おうち映画 46本目】
過酷な戦場に戻りたいと思う兵士がいることは本で読んだり、実体験を伝える動画も見てきた。他の映画の題材にもなっているのも然り。
映像で観るとさらに理解しやすい。特に戦地に向かう前のワクワク感を抑えられない様子とか。
このドキュメンタリー作品ではアフガンの民間人とのやり取りも使われていて、祖国でタリバンと派遣された外国の兵士たちが銃撃戦を繰り返し、被害を受けるのは我々だと直接訴えているシーンもあった。
被害者がいない戦争は存在しない。
特にデンマーク本国では、タリバンの死体を記念撮影したことで論争が巻き起こったらしい。