このレビューはネタバレを含みます
まず、とってもどうでもいいんだけど、残しておきたいから書きます。
この映画、クラスで一番気の合う子(唯一の友人)と見に行こう。ってなった映画なの。
だけど、予定が全然合わなくて見れないね、、。ってなって、ショックを受けてたところに後ろの席の男の子が本を読んでた。
この男の子のこと、ほんのちょっと好きだったな。
『その本なに?』って聞いたら、この映画の文庫本を読んでたの!
うわぁ!すごい偶然!やばいやばい!って2人でなって
その男の子は、びっくりして笑ってた。
そこから、あれ?月曜日下校、早くない??行けるよ!ってなって奇跡が重なってやっと見れた作品なの!(大げさか!)
だから、今日見たこと忘れない!
私は、五回も泣いたんだけどひねくれてるから友達は泣かなかった。
不幸と幸せのタイミングが、不覚にも泣かせられた。。
前半はつまんな!期待しすぎた!って思ってたんだけど、、。
オーヴェの若いときイケメンなんだよね。そういうとこばっかり見ちゃう。
人の人生って上手くは、いかないね。
でも、そのなかで素敵な人に出会えることは少ないから大切にしなきゃ。
オーヴェの周りには素敵な人がたくさんいた。
オーヴェが、君の好きなものを食べさせたいから、、って言うシーンにほんと感動。
オーヴェは、全然頑固じゃない!
むしろいい人すごい人!
あなたは何回死にきれないのね!って言うところのシーンも好きだし、
3人で見回りするときの小デブくんも好き!小デブくん、憎めないわーいいキャラ!
クスクスするシーンもあったんだけど、同時に戦争で逃げて来た人やバリアフリー、老人の問題、ゲイ。沢山のことがある。
ホカホカするんだけど同時にはっ!となるような作品だった。
黄金町のミニシアーターもすごくいい!
私たちJKが最年少で周りがおじいちゃんおばあちゃんばっかり。
また、その子とも映画を見に行くんだ。
そして、1人でも行く。
今年は何本見れるかな!
今年初!劇場映画でした!