2017.9/28 DVD
レビューを拝見して気になっていた作品。
スウェーデン映画ってとにかく綺麗なんですよね。
今回も車とか風景とか色彩が綺麗でした。
妻に先立たれ、後追い自殺をしようと試みる主人公オーヴェの隣に家族が引っ越してくる。気難しい性格のオーヴェは人との交流を絶っていたが家族のおかげで次第に心を開いていく…
父とのエピソード、妻とのエピソードを織り交ぜながら現在が進んでいきます。
少しずつオーヴェが変わっていく過程をみていて心があったかくなりました。
父にしてもらったこと、妻との思い出を少しずつその家族たちに打ち明けるシーンも良かったですね〜。
奥さんの墓前に毎回、花を添えていて本当に奥さん思いなんだな〜って。わたしもこんなに愛されてみたいなあなんて思ったり（笑）
後半の展開も良かったです。最後の最後まで心温まる作品でした。
