ひとりぼっちではなかった
あらすじカット
この設定、グラントリノと似てますよね。
頑固なおじいちゃんが、周りの人たちに影響され変わっていく。
今回は引っ越してきたお隣さんがいい人たちすぎましたね。こういうタイプのおじいちゃんって、意外と扱い簡単だったりしますよね笑。
たまに見える孤独と、理解してくれる人たちがいなくなっていく寂しさ、「ひとりぼっち」こめられた思いはじわっと伝わって来ましたが、それに反して、周りから愛される存在。まさに「幸せな」ひとりぼっちでした。
ひとりぼっちって、自分が決めつけてると永遠にひとりぼっちで、少しでも素直になって周りに目を向けてみたら、案外ひとりぼっちじゃなかったりしますよね。
凝り固まった考えをほぐして、受け入れる態勢を作ればすぐに、幸せなひとりぼっちになれるかもしれないですね。
最期の時くらい、幸せな気持ちでいたいですよね。