虎舞羅ーコブラー

劇場版 空の境界/第一章 俯瞰風景の虎舞羅ーコブラーのレビュー・感想・評価

4.0
FateなどのTYPE-MOON原作、鬼滅の刃などのufotable制作のダークファンタジー作品。

・あらすじ
1998年9月、観布子(カンヌノコ)市では少女の飛び降り自殺が多発。彼女らの関係性は不明で、全て巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビルで起きていた。“直死の魔眼”を持つ主人公の両儀式は、ビルで空に浮いた少女たちを目撃する。式の友達、黒桐幹也はビルに近づいた事で昏睡状態に。式は謎を解き明かせるのか…。

・感想など
Fateシリーズが好きなので、空の境界を見ていきたいと思います。

TYPE-MOON作品自体に言える事なのですが、かなり難しい言い回しや専門用語があり、説明的なセリフも少ないため、初心者は何回か見なければ理解出来ないかもしれません。

今から13年も前の作品ですが、流石はufotableさん。戦闘シーンや日常風景の映像美が素敵。説明セリフを少なくし、映像で伝える作風にマッチしています。劇中の音楽も、美しくも哀しさのある曲で、作品をより深く仕上げるのに一役買っています。

今作は全7章の第一章なので、のんびり見ていこうかなぁ〜☺️