スティーブン・キング原作の映像化作品。
再鑑賞です。
初見はつまらなかった覚え…けど改めて観たらそんなに貶すほどでは無いかなと思い直しました 笑
アクシデントでガトリンという田舎町に来てしまったバート(ピーター・ホートン)とビッキー(リンダ・ハミルトン)人の姿は見えず、店の中は枯れたトウモロコシだらけ。不安を感じるビッキー、電話を探そうとするバート。そこに彼等を狙う人影が…という話。
殺人シーンはありますが肝心な部分は見せない演出なのでグロゴア描写はほぼ皆無。
子供達のリーダー、アイザック登場シーンはなかなかのインパクト。窓越しの不敵な笑み。こんな子供いやだー。
子供が怖い話です。
リーダー格のアイザックが子供達に宣教⇒洗脳して大人を排除し19歳以下の子供達だけのコミニュティを形成。信仰するのは「トウモロコシ畑の道の裏を歩まれる方」時々生贄を捧げることも必要(つまりは悪魔的な何か)そこに余所者(outsiders=異教徒)がやって来る⇒奴等を生贄に捧げろ、ってことでバートとビッキーが狙われる。
そして子供達の間で内ゲバが発生。
「お前生意気なんだよ!」で、立場を失うアイザック、すまん笑った。
ラストはどごーん、ばごーん、ががーんで、ハッピーエンドです、ほっこりできます。
80年代の作品なので特殊効果はヘッポコ。
それでも今観ると味わいになってます、とはいえ本当に本当に本当に微妙ですが😅
ところでトウモロコシの葉ってザリザリしてるんですよね、畑の中を駆け巡った子供達や俳優さん、きっとヒリヒリしたことでしょう。
そう思うと微笑ましくなります😂