Kota

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウンのKotaのレビュー・感想・評価

3.6
1999年アメリカカリフォルニアで起きた実話を基にした作品。麻薬密売人のジョニー(エミールハーシュ)は仲間のジェイク(ベンフォスター)が借金を返さない事で彼の弟ザック(アントンイェルチン)を誘拐する。ジョニーの親友であるフランキー(ジャスティンティンバレーク)は人質であるザックの世話をするうちに打ち解けていくが、ザックの失踪が大ごとになり、後には引けなくなってしまう。

とりあえず隅から隅までキャストが豪華。若かりしジャスティンやエミールがイケメンなのはもちろん、脇役の女性もアマンダセイフライドやオリヴィアワイルドだし、ジョニーの父親はブルースウィルスだしそれだけで見てて楽しい。実際の事件なので、人が登場するたびに「witness No.1(目撃者一号)」と、出るテロップが好きだった。中々に衝撃的な事件だけど、役者陣によりクールなテイストの映画に仕上がってる。
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