このレビューはネタバレを含みます
観終わった後「いまことばにするとぜんぶちがうきがする」になったけど、でも忘れるのも勿体無い。こんなに多幸感のある口論シーンがあるのかと呆気に取られていたら映写機、廃船、白い波のトリプルパンチ…。
理…
てっちゃんが永遠に出ていかないって事以外よく知らないのでなんとも言えないのだが、やってる事ほとんどテラスハウスと変わらないのでは…この映画の場合は架空のクラスと謎の座礁船なのだが。人種間を乗り越えた…
>>続きを読む予想以上にモヤモヤする映画だった。
登場人物がフリーなドキュメンタリーを演じる中で人種を超えた交流が広がっていくという趣旨で、それは頷けるのだが、違和感がもろもろ残る。
①時代性もあるだろうが、…
人が差別に対する理由を述べる時、差別対象に対する不快感のみが本当でその不快に対する理由は全て後付けにすぎなくて(差別以前に「全て」こうではあるが)、だから人によっては差別を止めるのがとても難しいのか…
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空港で送り出す手を振る仲間の引きのカットがすごく好きだった....!
ルールとか制約を設けてその設定上で行われる行為に個人の思惑や恣意的さが削られるゆえの公正さというのがあると思いました!
どこま…
"相手の欠点を知るのは愛"
学校教育において異なる人種間の交流を避けがちなことに疑問を呈し、黒人と白人との間に友情は成立するのか?を検証したドキュメンタリー作品。みんな恋愛しすぎ!て検証になってるの…
色々差別やら分断やら深まるばかりの現代だけど、この映画の61年の頃からフランス文化圏でもそうなのかあそうなんだろうなあ人間だものなあと思わされる。だからこそ分断を乗り越えようと試みる映画実験のメタ映…
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