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下宿人のやのレビュー・感想・評価

下宿人(1926年製作の映画)
4.0
下宿人は本当に犯人なのか、というサスペンス。サイレントらしい単純明快な内容なのだが、観客は終始宙吊り状態。

オーバーラップの使い方が巧い。キスシーンがとてもエロティック。金髪への執着だったり、サブプロットとしてのメロドラマだったり、ヒッチコックの全てが詰まっているような気がした。
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