いわやん

私を野球につれてってのいわやんのレビュー・感想・評価

私を野球につれてって(1949年製作の映画)
3.3
1908年のアメリカ大リーグのお話。

前年度優勝のウルヴスのオフシーズン、主力のエディー(ジーンケリー)とデニィー(フランクシナトラ)は、舞台に立つ芸人をしている。
春になり、リーグ戦が始まるが、ウルヴスのオーナーが代わる事に。
新しいオーナーは、ヒギンズと言うが実は女性で、二人とも一目ボレ!
リーグ戦が進む中、デニィーにつきまとうシャーリーと言う女性が現れ・・。

シャーリーの紹介でパーティーに誘われるウルヴスのメンバー達。

そこで、マフィアから賭け試合を強要され、エディーとデニィーは・・。

ジーンケリーとフランクシナトラの、野球を素材にしたコメディで、ミュージカルの要素も。

二人ともまだまだ若いので、カッコイイです。

テーマソングが、今でも流れるメインタイトルの曲で、そのおかげで古さが薄れてます(笑)
けど、スタジアムは木造でユニフォームも襟が着いていて。
この頃は、ヘルメットもありません。

野球道具も、今とは全然違います。

全体的に可愛らしいイメージの作品で、当時のアメリカの風俗、ファッションが楽しい作品です。
いわやん

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