1908年のアメリカ大リーグのお話。
前年度優勝のウルヴスのオフシーズン、主力のエディー(ジーンケリー)とデニィー(フランクシナトラ)は、舞台に立つ芸人をしている。
春になり、リーグ戦が始まるが、ウルヴスのオーナーが代わる事に。
新しいオーナーは、ヒギンズと言うが実は女性で、二人とも一目ボレ!
リーグ戦が進む中、デニィーにつきまとうシャーリーと言う女性が現れ・・。
シャーリーの紹介でパーティーに誘われるウルヴスのメンバー達。
そこで、マフィアから賭け試合を強要され、エディーとデニィーは・・。
ジーンケリーとフランクシナトラの、野球を素材にしたコメディで、ミュージカルの要素も。
二人ともまだまだ若いので、カッコイイです。
テーマソングが、今でも流れるメインタイトルの曲で、そのおかげで古さが薄れてます(笑)
けど、スタジアムは木造でユニフォームも襟が着いていて。
この頃は、ヘルメットもありません。
野球道具も、今とは全然違います。
全体的に可愛らしいイメージの作品で、当時のアメリカの風俗、ファッションが楽しい作品です。