ぬーたん

地下室のメロディーのぬーたんのレビュー・感想・評価

地下室のメロディー(1963年製作の映画)
4.0
'60年の『太陽がいっぱい』から『冒険者たち』辺り’70年位までのアラン・ドロンはとにかく美しく見とれてしまう。
以降、彼を超える美形はまだ知らない‼︎
タキシードを着てもちょっとワル風に着崩したスタイルも最高。
ずる賢いチンピラ風の役がピタっとはまり、煙草の吸い方や仕草、全てが絵のよう。
更にジャン・ギャバンが渋くて親分の貫録十分で迫力がある。
007のようなスリルもありハラハラさせられる。
ラストまでのプールを挟んでの2人の無言の演技が素晴らしい。
ラストシーンは見事。
音楽もマッチしてて良い。
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