地下室のメロディーの作品情報・感想・評価

「地下室のメロディー」に投稿された感想・評価

TKL

TKLの感想・評価

3.4
ロートルと青二才の悪党がコンビを組んで、或る犯罪計画に挑む。
今作の後に製作された多くのケイパー映画(強盗映画)で、同様のプロットが幾度も用いられてきたことからも、公開当時この映画がとてもセンセーショナルだったのだろうなということは充分に感じられる。
基本プロットのみならず、エレベーターの天井裏に潜むサスペンスだったり、エアダクトからの侵入のスリリングさだったり、後世の様々なサスペンス映画やアクション映画で登用され続けているアイデアの数々が印象的だった。

また久しぶりに古いフランス映画を観たけれど、この国の映画表現の手法や感覚は、日本映画のそれととても近しいものを感じた。
冒頭の老犯罪者とその妻のぬったりとしたやり取りや、良くも悪くもある鈍重なストーリーテリングなど、特に古い日本映画とは空気感的な類似性を強く感じる。
フランスで、日本のアニメや、北野映画が愛される理由が、改めてよく分かる。

60年代の犯罪映画として、とても味わい深い作品だとは思う。
ただ、娯楽映画単体として面白かったかというときっぱりとそうは言い切れない。
やはり、内容のわりにストーリー展開が鈍重に感じてしまったことは否めないし、クライマックスからラストシーンに至る一連の話運びにおいても、唐突で希薄な印象を受けてしまった。

犯罪行為の愚かさと無常さは、印象的なラストシーンによって如実に感じることはできたけれど、全体的にもう少し歯切れよく展開してくれた方が、今作の物語性には合っていたように思える。


主演したジャン・ギャバンとアラン・ドロンは、両者とも流石の存在感を放っていたと思う。
アラン・ドロンは、中々特異な人生経験の上で俳優になり一気に世界的スターになったようで興味深い。
彼の主演映画は「太陽がいっぱい」くらいしか鑑賞していないので、引き続き他の作品も観てみようと思う。
Reo

Reoの感想・評価

-
 マスターピースであればあるほど後を追われるので、今から振り返ると衝撃は弱いんですがオシャレでテンポ良くオチも絶妙。
 一番好きなシーンは終盤のオサレポーズで警察をごまかそうとするアラン・ドロンですね。
あ

あの感想・評価

3.7
展開が遅くて乗り切れないところはあったものの、アランドロンの顔面と映像のスタイリッシュさでまあ見れた、ラストはちょっとお間抜け過ぎるが、そこもまたクスッと笑えて良い、何も言わず新聞に目を落とすジャンギャバンが渋カッコいい
モノクロームの名作👏✧︎*。

カジノ🎰から大金を奪おうと計画する
老ギャング→ジャンギャバンと
若い青年→アランドロンの
クライムスリラー!!

助っ人として登場した青年アランドロンが
カッコいい!
ジャンギャバンの作品は初めてみたけど、貫禄がすごい👏❗️❗️

音楽も素敵でずっと聞いていたくなる🎶

兎に角、どこを切り取ってもオシャレ🤤✨

顔面マスクで目だけ出てるアランドロン👀
それでもカッコよさがだだ漏れだからすごいよねぇ〰︎

ラストそういう終わり方か。とびっくり‼︎

今作とっても好きだった🙌❤️
字幕翻訳 丸山垂穂
出所したばかりのベテランギャングが、青年を引き連れてカジノの地下金庫強奪計画を遂行する一部始終を描いたフランス産モノクロクライム映画。

2021年104本目。

全編を彩るジャジーな音楽がかなり効果的で、いかにもこの時代のフランス映画といった趣です。話の筋も面白いし、何よりかっこ良すぎるアラン・ドロンとジャン・ギャバンの渋過ぎる超低音ボイスが目玉です。

スタイリッシュとの評判を聞いていましが、観ていてこれはむしろダサいのでは…?と思っていたところで最後には1周回ってスタイリッシュとの感想に落ち着きました。ラストは余韻がいいですね。
往年のマフィアギャバンさんと若造アラン・ドロンが一攫千金を狙って悪いことする話ね。

オーシャンズ11とかグランドイリュージョン的な展開かと思わせつつ、やっぱりシャレオツなおフランス映画

ラストは鼻血出た🤤
映像のスタイリッシュさに気が散って肝心の話があんま頭に入ってこないのがおフランス流。
まっと

まっとの感想・評価

2.3
間抜けなカジノ強盗。
最後、なぜわざわざ警察がうろうろしてるところに行かなくてはいけないのかわからん。違うホテルにすればいいのに。
警察もヒマそうにぞろぞろ行ったり来たりしてるだけで意味不明。

粗野なチンピラを相棒にしてはいけませんな。
しかし顔に凶悪な傷があっては富豪の坊ちゃんにはどうしても見えないわ。
ピカレスクロマン……
音楽とセリフの少なさが、無理じゃん!って気持ちより画面にのめり込ませる力がある。
ただの紙切れに見えてしまうのも辛いところ
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