なぎさ

下女のなぎさのレビュー・感想・評価

下女(1960年製作の映画)
3.9
下女とゆうのは住み込みの家政婦さんのこと
「下女」って、漢字の印象だとかなり失礼に感じる

観る前からある程度想像できるけれど、主が下女と関係を持ってしまい、そこから止まらぬドロドロの展開に…
モノクロの映像に加え古い映画にありがちの煽るような音楽に、現代劇よりよほど不気味に感じた

これホラーよりよっぽどホラーだった
下女がとにかく不気味でこわい
そしてこの主人もイライラする
そもそもなんであんたがそんなにモテるのか、正直理解に苦しむ(笑)

登場人物誰一人として共感できない
悲劇の奥さんでさえも

観てる間ずっと不快感でいっぱいだったのに、、

オチ~!!そうくるか~🤣

ツッコミどころは満載だけど、クラシック映画として楽しめた
なぎさ

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