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26世紀青年のsmithmouseのレビュー・感想・評価

26世紀青年(2006年製作の映画)
3.2
これを観た後は駅や公園の手すりに跨っている子供は皆、「タマがイテェ」の撮影だと思う様になった。
蹴られるし邪魔しないでおこう(・_・;)。

「やつがエコモニ〜も復活させる。」
アメリカ軍人ジョーは超アベレージなアメリカ人。国防総省の「人間冬眠実験」に参加したが、ひょんなことから計画が忘れられ、目覚めてみたら遥か未来の2500年。そこは馬鹿がアメリカを支配するディストピアだった。

「IDIOCRACY」って事で「馬鹿主義」って事になるのか、兎に角終始、常識人vsおバカのやりとりが面白い。
風俗産業だけ異常進化を遂げてんだもんな。

しかし、なんで馬鹿政府の閣僚がラッパーみたいなカッコしてんのかね(´Д` )?

でもこの未来は笑えそうでいて笑えない。
特に算数すらも怪しくなってきてる自分にとっては。
取り敢えず電解質は作物育成には向かないと
_φ(・_・;)。

笑えるのか笑えないのかびっくりするほどディストピアな映画。
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