ヤンなスエ

26世紀青年のヤンなスエのレビュー・感想・評価

26世紀青年(2006年製作の映画)
2.9
邦題ひどいな。

バカばかりの未来に一般人が行ったら天才になりましたってある意味スーパーマンと同じ設定。
食糧危機に陥ってる未来を救う方法は「植物に水をやれば育つ」

くだらない内容だけどちょいちょいすげー皮肉が入ってて、
・エンタメの内容が馬鹿に合わせて簡略化、記号化されてるって描写があって人の尻を延々蹴るだけの動画見て未来人は笑ってる。この邦題のセンスこそがそれじゃね。
・映画が2006年だからたまたまだろうけど、アメリカで水道鉛汚染がその後発生して今見ると水を飲まないのもすげー皮肉になってる。
・大統領も分かりやすく強そうな人を選ぶようになって、常にマシンガン持ってるマッチョが大統領。
ヤンなスエ

ヤンなスエ