ノッチ

DAY-X 人類VSゾンビ最終戦争のノッチのレビュー・感想・評価

DAY-X 人類VSゾンビ最終戦争(2005年製作の映画)
1.0
何だか知らんが突如として人々がゾンビ化する現象が拡がり、アメリカ各地で壊滅的な状況が発生。

政府機関に所属する工作員フランク・チェンバースは、謎の少女を守れという機関の密命に従い、襲い来るゾンビを撃退しつつ、指定されていたシェルターへと向かう。

かなり意味不明なゾンビのでないバカゾンビ映画。

これは一体・・・

軍の生物兵器が原因でゾンビ(じゃないらしいけど)が蔓延してしまった世界で、たったひとり抗体を持った少女を連れて軍の核シェルターまでどうにかして逃げ伸びるお話。

「人類VSゾンビ最終戦争」・・・この邦題を見てすごく壮大な話を想像してしまいましたが、実際はわずか数人の話です。

映画において、効果音等を含めた『音』や『音楽』がいかに大切かを改めて思わせてくれた映画です。

ストーリーも酷いけど、とにかく『音』が酷い。

そのせいでさらにつまらない。

素人の投稿作品ですか?

ストーリーは勝手に進んでゆき、やたらと長い会話シーンでさらに意味不明な説明が追加されていく。

救助隊もなぜ暗闇の中来るのか疑問です。

少し期待した俺がバカだった。

あと、 吹き替えと銃の発砲音がくそひどい。

まったく見所ナシの映画なので、大事な人を人質に取られて鑑賞を強要されるとか、そんな事情でもない限りは観る必要はなさそうです。

ただ、もし観る人がいるなら、真面目に観たいなら字幕。

ネタで観たいなら吹き替えをお勧めします。
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