何だか知らんが突如として人々がゾンビ化する現象が拡がり、アメリカ各地で壊滅的な状況が発生。
政府機関に所属する工作員フランク・チェンバースは、謎の少女を守れという機関の密命に従い、襲い来るゾンビを撃退しつつ、指定されていたシェルターへと向かう。
かなり意味不明なゾンビのでないバカゾンビ映画。
これは一体・・・
軍の生物兵器が原因でゾンビ(じゃないらしいけど)が蔓延してしまった世界で、たったひとり抗体を持った少女を連れて軍の核シェルターまでどうにかして逃げ伸びるお話。
「人類VSゾンビ最終戦争」・・・この邦題を見てすごく壮大な話を想像してしまいましたが、実際はわずか数人の話です。
映画において、効果音等を含めた『音』や『音楽』がいかに大切かを改めて思わせてくれた映画です。
ストーリーも酷いけど、とにかく『音』が酷い。
そのせいでさらにつまらない。
素人の投稿作品ですか?
ストーリーは勝手に進んでゆき、やたらと長い会話シーンでさらに意味不明な説明が追加されていく。
救助隊もなぜ暗闇の中来るのか疑問です。
少し期待した俺がバカだった。
あと、 吹き替えと銃の発砲音がくそひどい。
まったく見所ナシの映画なので、大事な人を人質に取られて鑑賞を強要されるとか、そんな事情でもない限りは観る必要はなさそうです。
ただ、もし観る人がいるなら、真面目に観たいなら字幕。
ネタで観たいなら吹き替えをお勧めします。