キューバ革命の後、富裕層の男が戦後の日本の斜陽族のように没落していく不安を描いた作品
キューバ革命後、フィデルにウジ虫と言われマイアミに亡命した富裕層 しかし、キューバ人のプライドを持って祖国に残ったものは、低開発の国に変わっていく戸惑いを感じたはず その心情が良く出ている
ピッズス湾事件、キューバ機器、フィデルの演説など歴史的記録としても価値がある
ヘミングウェイ博物館にも、ヘミングウェイと共に過ごした人がまだいるし
60年前のファッションは一周まわって今おしゃれ
白黒の映像が古いフランス映画のようで、ちょっとイラッとしたけど、見る度に新しい発見がある映画