kuroday

シェーンのkurodayのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
3.5
まるで高倉健のように、シェーンはふらりとワイオミングの田舎町に現れ、
家族の優しさ、そして子供ジョーイの無垢な姿に惹かれ、この家に住み込み働きだすが、ここは映画の世界、悪い奴等が登場するのは定番そして叩きのめす。そしてまた、あてもなく旅に出る。
お決まりのストーリーだが、わかっていてもどうにも最後まで惹きつけられてしまう。
強いて言えば、シェーンの過去の素性が少しでも垣間見えれば良かったのではと思ってしまう。
それは高倉健をダブらせてしまうからなのか・・・。
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