彼らのやり方には共感できない。 総括という名の殺人。 特に森恒夫、永田洋子両名には強い憤りを感じる。 しかし、彼らの根底にある思想には共感できる部分もある。 このままではいけないという焦燥感は誰にで…
>>続きを読む山岳ベース事件から、あさま山荘事件までの連合赤軍の若者たちの話。
実録、とあるけど、前半は実際の当時の映像なども使いながら背景を流していき、山岳ベース以降はドラマが進んで行く。
長いなーと思った…
このレビューはネタバレを含みます
面白くはない、面白くはないけど、
実際こういう時期、運動があったということを
知らなければいけないと思った。
連合赤軍の中で処刑なんてあったんやねー、
マジで怖い時代やなー。
政府は今も昔…
連合赤軍が結成されるまでの道のりを丁寧に描いていると感じました。終始緊張を強いるような感じではあるのだけれど、途中で社会学者の宮台真司とかがひょっこり出てきたりして、それはそれで面白く見れました。
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総括とは何なのか解らなくなってきたと劇中で誰かが言っていたけど、私は最初から解らなかったし、正直解りたくもない。
どうでもいいけど、フィクションの部分もあるのに「実録」ってタイトルに付けるのはどうな…
「映画」としては「変な映画」であり、全体としては「面白くない」とは思う。
言いたいことがつまっていて。
言いたいこともはっきりしていて。
ただそれを「描く」ということに関しては、なぜこの「連合赤軍事…