黒部の太陽の作品情報・感想・評価・動画配信

黒部の太陽1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:196分

3.7

あらすじ

「黒部の太陽」に投稿された感想・評価

ノーCG時代の映画としての臨場感は凄まじく、工事で171人の殉職者が出たというが、映画でも人死んでない?というくらいの迫力がある。長さもちょっとスゴい。
rie

rieの感想・評価

3.5
やはり黒部ダムはかっこいい。
慰霊碑の前に佇む主人公2人のシーンは、七人の侍のようだった。ダム完成と引き換えに失ったものは大きい。
ダムづくりは、大変だ!
sunaimai

sunaimaiの感想・評価

4.5
大掛かりな撮影のスケール感や、黒部ダム建設の資料的価値などもさることながら、労働の現場にフォーカスした熊井啓監督の手腕が素晴らしい。トンネル貫通で歓喜に沸き上がるシーンは、映画史上に残る労働讃歌であろう。

一方で、元請と下請け、労使の対立といった人間関係をベースにしながら、他にも多種多様なテーマを盛り込んでいる点も見逃せない。労働者を兵隊のごとく使い捨てにする主人公のオヤジは、戦争の象徴として君臨する。義妹が不治の病を患うのは、ダムは作れても人間が抗えない自然の摂理があることを示唆する。それが証拠に、完成した黒部ダムに佇む三船敏郎と石原裕次郎の二人の表情は暗い。

莫大な予算と2大プロダクションの協力となれば、工事礼賛、ダム万歳の作品を要求されたはず。監督は裕次郎にオイシイ役どころを与えるだけでなく、批評的視点を盛り込むことでさらに男前に描いた。これならどこからも文句が出まい。
ブラタモリでタモリが紹介したので。
まも

まもの感想・評価

3.8
2大スターにスケールの大きい映像で
3時間超えも観れちゃうすごさ

今年バイク買うから、来年はキャンプしながら黒部ダム行こうと心に決めた
mchi

mchiの感想・評価

4.0
臨場感ハンパなし!
ゆう

ゆうの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フォッサマグナって久しぶりに聞いたな
貴様って呼ぶのいいな〜

滑落、崩落、鉄砲水、こわい…。

トンネル開通のシーン見て、この瞬間があるから仕事出来るのかなぁと思った
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2
🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-485 再鑑賞
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋1968年度作品で、その年のキネマ旬報ベストテン4位。そして文部省の推薦映画に選ばれたこともあり、初めて本作を鑑賞したのは小学生の時の校外学習でした。こんな人たちの努力のおかげで、日本の電力は賄われているんやと、やけに感激した記憶が鮮明に残っています。

🖋黒部ダムが完成したのが昭和38年、本作が公開されてのが昭和43年。まだまだ高度経済成長期の中で日本のパワーをひしひしと感じる作品です!!昭和31年から7年の歳月と171人もの殉職者を出し建設されたダム、建設に最後まで関わった人達のまさに漢の物語ですね。

🖋一番印象に残るシーンはトンネル内での出水のシーン。巨大セットによるトンネルの出水シーンで、予定外の高圧で10秒に420トンという水流が流れ、その中で演技を続けた三船敏郎の姿。ストップモーションでエンディングにも使用された映画関係者の語り草にもなっているシーンです。

🖋そしてクライマックスのトンネルの貫通シーン。多勢の作業者が歓喜の声、双方から掘り進めた人たちが抱き合って喜ぶシーンには感動でした。

🖋本作、石原裕次郎が情熱を注ぎ、莫大な時間と労力を費やして完成させた大作映画です。石原裕次郎率いる石原プロと、三船敏郎の三船プロに、宇野重吉の劇団民藝や関西電力、日活などがスクラムを組むことによってなんとか完成に漕ぎ着けた伝説的な作品です。「黒部ダム建設」、この偉大な事業の成功を描くとともに、その栄光の陰にある苦悩と困難を綴った作品です。漢たちの情熱と執念、それを支え続ける家族、この黒部ダム建設に関わった全ての人にエールを送る作品です。その壮大なスケールと豪華な出演陣の共演が見どころです。

🖋細かいところで、宇野重吉と寺尾聰の実の親子の親子の演技はかなりレアなですよね!!(笑)

😂物語は。。。(参考:Amazon より)
関西電力は、黒部川上流に発電所を建設するめ、太田垣社長総指揮の下、社運をかけて黒四ダムの工事を行うことになった。 岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためにどんな犠牲も省みない父に反抗し、家を出て設計技師となっていたが、工事の現場を訪れた剛は、責任者の北川(三船敏郎)の熱意にほだされ、体の弱くなった父のかわりにトンネル掘りの指揮を執る。しかし工事が進むにつれて犠牲者は増え、山崩れと大量の水がトンネルを襲い、剛らはダム工事の難しさを痛感する。莫大な資金の投入と技術陣の科学的な処置の甲斐があり難所を突破。剛は北川の娘・由紀(樫山文枝)と結婚。翌年2月、北アルプスを抜いてトンネルが開通。その瞬間を躍り上って喜ぶ労務者たちの中で、北川は由紀の妹、娘・牧子の死を知らせる電報に接し、激しく慟哭した。数年後、完成したダムの堂々たる姿に無限の感動を覚える。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『黒部の太陽』
原題(英題):※※※
🎥製作国 :日本
🎥初公開 :1968
日本公開 :1968/02/17
🎥上映時間 :196分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):熊井啓
脚本 :井手雅人、熊井啓
原作 :木本正次
撮影 :金宇満司
音楽 :黛敏郎
出演(声優):三船敏郎、石原裕次郎、二谷英明、宇野重吉、滝沢修、辰巳柳太郎、佐野周二、岡田英次、芦田伸介、志村喬

🔸Overview (映画. comより)———————
木本正次の原作『日本人の記録・黒部の太陽』(毎日新聞社刊)を、「女たちの庭」の井手雅人と、「日本列島」の熊井啓が共同で脚色し、熊井啓が監督した黒四ダム建設のドラマ。撮影は「情炎(1967)」の金宇満司。
黒部ダムに行った時に紹介されていたので見てみた。(少し前)

労働環境が過酷で現在ではあり得ない所に驚く。
再現するための撮影状況も過酷で今なら許されないんじゃないかと思う。
そのくらい、決死の覚悟で工事が行われ、撮影もなされたのだと伝わってくる。

迫力ありました。
>|

あなたにおすすめの記事