あまのかぐや

イングロリアス・バスターズのあまのかぐやのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

わたしの人生ベスト3に入るかも!((笑))
長いけど眠くなるヒマなし! 台詞覚えるほど見返した。内容が内容なだけに面白かった~とはいいきれないけど 2時間強、緊張途切れる間なし タラちゃんやったね!

わたしの受け止め方が薄っぺらいだけかもしれないけど たぶん思想があるとしたら・・・ わたしが受け取ったメッセージは 『映画好きなんだばかやろー』的なタラちゃんの思い。 「映画が好き」という心はいつの時代にも 何にも弾圧されたり制限されたりしない、という強くて優しい映画愛。 なんかいつになく大人の風格のタラ監督でした
あと女優の趣味は相変わらずわたしの好みとピッタリ同じでうれしい。 ショシャナが戦闘態勢に入るときBOWIEの「CAT PEOPLE」がかかったところ。 鳥肌立ちました。

オスカー助演男優賞とったクリストフ=ヴァルツの怪演が怖かった。 貼り付けた笑顔の底の毒が透けてみえてるような悪役は大好きです。 ブラピはといえば、果たしてこの役ブラピが演じる必要が?ともおもいましたが、なんかのりのりなブラピ、楽しそう 。 プレミア潜入のシーンは何度見ても笑う、

ところでこれ、公開時 『つまらなかったら返金キャンペーン』なんてやってたけど つまらないどころか…1800円の価値ありだと思いです。 映画館で観たかったなー
あまのかぐや

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