けいたん

イングロリアス・バスターズのけいたんのレビュー・感想・評価

4.5
クエンティン・タランティーノ監督の戦争ドラマ。 凄くよかった。

ナチスものって見終わった後、考えこんで必ず沈んでしまう。
だけど、この映画はただやられているだけではなくナチスに立ち向かう!

バスターズに関してはあなたたちやり過ぎではと思ってしまうシーンも多々あった(笑)グロいです💦

家族を殺されたユダヤ人女性はヒトラーたちを一網打尽にしようと自分の映画館で罠を仕掛ける。

プレミアム上映会の夜、小さな映画館の中で様々な人達の思惑が渦巻き熱気ムンムン。どうなるの、みんなうまくいくの?心理戦はドキドキハラハラ。

バスターズのブラピ好きや。死なないで〜と思った。顔がいつもと違っておかしかったのだけど、あれはなんだったのだろう(笑)白いタキシードの時おかし過ぎ。

ナチスの将校ハンス・ランダがまたいい。ずる賢いというか、腹黒い(^_^;) ある交渉をしている時なんて厚かましさを通り越して清々しかった。

登場人物みんな濃いくて面白かった (^o^) 音楽も相変わらずいい♪ 2時間30分も短く感じた。