姫

イングロリアス・バスターズの姫のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もっとコメディーかと思った。一触即発のシーンがいくつかあって、その緊張感がどれも良かった。
主演はもうクリストフヴァルツだね、間違いなく。いい役者がたくさんいたのに、その中でのズバ抜けた演技!そりゃ賞レースを賑わすわけです。
映画の内容は、史実に逆らったナチ系映画。
タランティーノ監督もブラピも苦手だけど、メラニーロラン目当てで観てみた。メラニーロランの相手役、『サルバトーレの朝』のダニエルブリュール!2人がうまくいってほしかったけど、タランティーノにそんなこと求めちゃいけない。
英語、米語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、たくさんの言語が飛び交うのも、いい。二ヶ国語なんて話せて当たり前っていうことも刺激をうけた。
姫