えくれあ

アライブのえくれあのレビュー・感想・評価

アライブ(2008年製作の映画)
3.0
クリスマス前夜
旦那にはDVまがいないびられ方をし、
買い出しに出かけたデパートでは大渋滞&違法駐車のせいでなかなか駐車出来ず、会いたくないかつての同級生と会い、帰り際には若者チンピラ集団が殺人をしたところを目撃し、命を狙われて森の中へと追い込まれてしまう主婦。
武器になるのは自動車整備用の工具箱のみ…
しかし、彼女には自分でも知らなかった潜在能力を持っており…闇の中で次々と輩たちを潰していくという映画。

冒頭に出てくる旦那があまりにもクズ過ぎて輩たちよりもまして殺意を覚える。
なかなか緊張感もあり80分あっという間だが、大体が夜の森の中なので画面がほとんど暗いのが難点。まさにクライモリ。

チンピラたちの無防備すぎる弱さと主婦の攻撃力の強さのパワーバランスが偏っているが、時間つぶしには適した映画でした。
えくれあ

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