スロベニアの娼婦、スロベニアの少女かぁ
これフランスの17歳いう映画とどちらが先なんだ?と思ったらこちらが先なのでこれのエロ場面が少ないのにフラストレーションを感じた人が作ったんかな?
スロベニアがEUの議長国?になった年の話なので娼婦の話というよりはむしろそうなったところで少女たちはこんなことしてお金を稼いでいるんやで、なのか、だからこうなんやでなのかが今ひとつわからなかったが、少女がどこまでも打算的で夢などない様子なのに父親にはとても優しくて父親の夢のある歌を口ずさむのはなんだか、なるほどなぁという感じだった。
娼婦の名前の割にはエロい場面は期待ほどなかったが、陰鬱な感じの、ああどこの世界にもクソみたいな人間はいるよなぁと世界共通感を出していた。