シグのすけ

飢餓海峡のシグのすけのレビュー・感想・評価

飢餓海峡(1965年製作の映画)
3.9
また古い映画を観てしまった。感動というか、たいしたもんだなぁと偉そうに感心してしまった。長いけれどそれだけの価値はある。

クレジットに高倉健とあるのに出てこない。もう出るのかと思うと出てこない。お家を聞いてもわからない。そしてついに出てこなかった。

それは嘘だけどかなり焦らしてやっと登場してからがスリリングな展開に。三国連太郎、健さん、伴淳、桐山隊長(ウルトラ警備隊)が一堂に会す取り調べ室でのシーンが凄い。三国連太郎が名優だって事を改めて思い知らされた。健さんは、健さんは高倉の健さんで元気だった。

そして驚愕のラスト。伴淳の驚きの声が演技とは思えない。

※桐山隊長ではなくヤマオカ長官でした。ウルトラ警備隊並びにウルトラセブンファンの皆さん知ったかぶりしてごめんなさい🙇‍♀️
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