飢餓海峡と砂の器は、長い間常に日本映画のベストテンに君臨する秀作である。飢餓のほうは1965年、砂は1974年だから約10年の開きがある。ともに戦後の暗い時代に起こった殺人事件を発端に、刑事たちが1…
>>続きを読む「貧乏人の金に対する恐ろしいほどの執念と反抗。これは極貧の味を知らないものには分からないんであります。」
今年の夏上司から勧められて、2回ほど観ようとしたのですが、前半20分の何が起きてるのか分か…
三國と健さんの対峙。力ある。
描き方がかなり丁寧で、少しずつ物語をビルドアップしていき中盤で一気に走り出すが、終盤はだいぶ間延びする印象。全体あと30分短ければ。。
親父にお金握らせるシーンは絶品で…
この時代の映像技術で出来る輪郭抽出フィルタ?
みたいなの使ってて、今で言うとCGとか使うみたいな感覚なのかなと思った。
この映画の特徴なのかこの時代の映画の特徴なのかは分からないけど、結構心情を言葉…
戦後の北海道岩内で起きた放火殺人事件。そしてその日に起きた台風による青函連絡船の転覆事故。
青森では、とある男との一夜の出会いが一人の娼婦の運命を狂わせる。。
映画はモノクロでもグラデーションが…
これも想像してたよりもずっとエンターテイメントだった。
ストーリーもそうなんだけど、表現方法が、キャラの感情を説明するために独り言を言わせたり、考えてることを明示するためにモノローグを使ったり、想像…