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マイ・ビッグ・ファット・ウェディングのpcのレビュー・感想・評価

3.2
カルチャー研究でこの映画についてエッセイ課題が出た。
細かく言うとlarge power distance vs. small power distance, masculinity vs. feminism, individualism vs. collectivism だだだだだとあるんですが、簡単に言うと典型的なホワイトアメリカンカルチャーとグリークアメリカンカルチャーの違いがよくわかる映画です。
恋愛面のストーリー性はど定番の流れで本当に薄い。が、この異文化に興味を持つ人が多いアメリカ大国ではさぞ、この種の映画が売れるのであろう。島国の日本では考えられない謎に大ヒット作。何故考えられないって本当にストーリー別に無いもん。日本人ってひねってひねった濃いものを好む気がする。そしてアメリカ人はラフでコメディちっくなものがやっぱり好きな傾向がある気が、、個人的に。
色んな人に聞くけど同じ映画でも持つ価値観って国によって大きく違うなって思います。そりゃもちろん個人個人違いますが。日本もアメリカも大好きですけどね☺️

グリーク側のお父さん。。女子大生からしたら、あんなお父さん絶対にやだ。。笑
救われないなあって感じます。課題の為に見たと言えど何だかんだで面白い内容でした。というよりグリークについての勉強になります
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