薫

タイタニックの最期の薫のレビュー・感想・評価

タイタニックの最期(1953年製作の映画)
3.8
親子の絆に泣かされた。嗚咽。
分断はしなかったが、ミニチュアのタイタニックが沈んでいくのがあっという間でゾッとした。救命ボートで生き残っても、あんな光景見たら(しかも知り合いがそこにいる)、一生トラウマだよ。


DVDに特典で入っていたタイタニックについてのドキュメンタリーによると、女性の参政権運動が盛り上がっていた1912年当時、救命ボートに女性や子どもが優先された事実が男女同権に異を唱える人々を勢いづかせ、さらには助からなかった多くの男性についての責任は女性にあると責めたて、女性の参政権獲得の障害が増えたという。
タイタニックが海上の安全について影響を及ぼした事は知っていたが、他にも多岐にわたって影響力が強い事故だったということがわかる。