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トップ・ハットのchaooonのレビュー・感想・評価

トップ・ハット(1935年製作の映画)
4.0
現在上演中の宝塚版のライブ配信を観たので、合わせて映画版も鑑賞🎩🎶✨✨

フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースのゴールデンコンビの最も代表な作品と言えばこちらになるのかな💃🕺🏻🎶✨

一目惚れロマンスに、勘違いコメディ❣️
もはや昔のミュージカルって全部これなの!?っていうくらい王道展開はこちらも一緒なのに、それでも2人のやり取りやミュージカルナンバーに満足させられてしまう💖

2人の息のあったダンスはやはり格別😍
タップ!タップ!!タップ!!!✨✨

ダンスの騒音から始まる2人の出会い❣️
よくミュージカル映画でホテルやアパートの一室でダンスするシーンとかあるけど、アステアがタップしたらそりゃ下の階が大変なことになるよね🤣

雨の中の"Isn't This a Lovely Day♬"☔️
2人のクルクル回るあの動き!!
本当に人間の動きなの👀‼️
アステアの動きが人間技じゃない‼️
ロマンティックな"Cheek To Cheek♬"
この曲は有名だから聴いたことがあったけど、これだったのかぁ😍

バンドワゴンもそうだったけど、ちょっと気に食わない相手だったのに、ダンスをした途端、わだかまりが解けて一気に気持ちが近付く感じ❣️
このミュージカル的表現が最高なのよね🥰

平手打ちからの「She loves me❣️」は何というメンタルの強さ🤣
ポジティブシンキングなのかな😋

ステッキ+タップっていうのもあんまり観たことなくて、凄く新鮮だった❣️





 〜 ♬ 〜 🎩 〜 ♬ 〜 🎩 〜 ♬ 〜






ということで、ミュージカル版🎶

こちらの映画を元に2011年にイギリスで舞台化🇬🇧✨
2012年にローレンス・オリヴィエ賞で新作ミュージカル賞を含む3部門受賞🏆✨

日本翻訳版では今回の宝塚版が3回目の上演🎶
来日もあったようだけど、舞台版は今回が初鑑賞でした👀✨✨(配信だけど…)

まず言えるのが、映画版はモノクロだけど、カラフルでロマンティックな舞台の色味にうっとり😍
私、宝塚を観るときの楽しみの1つに衣装の美しさがあるんだけど、映画のイメージそのままで、かつ色や素材が繊細に作り込まれたドレスに恋に落ちました🥺💕
"Cheek To Cheek♬"のあのピンクのドレス最高過ぎたわ💖
もちろんそれを着こなして、美しくドレスを捌く星風まどかちゃんも素晴らしい❣️

主演の柚香光さんはダンスに定評のある方でいつも見惚れてしまうけど、今回もアステアの映画のシーンを見事に再現した舞台は圧巻でした❣️

セットも豪華で洗練されてたし、まるで映画🎞と言った、オープニングやエンディングの映像の凝り方にキュンとした💖

映画版はトントンサクサク進む100分のコメディだけど、ストーリー展開はそのままに、2部構成の舞台は気持ち進行がゆったり、コミカルな小ネタも多い感じかな❣️
映画版の曲プラス、アーヴィング・バーリンのヒット曲が足されていて、主演2人以外の歌やダンスのナンバーが増えてミュージカルとしても厚みがましている🎶
大好きな"Puttin' On the Ritz♬"も出て来てテンション上がった😋🎶

出来れば生の舞台が観たかったけど、東京公演がまさかのないという悲しみ〜😭
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