フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース共演4作目。
『コンチネンタル』のキャスト・スタッフが再集結した作品の為か、大筋はほぼ一緒。
アステアがロジャースに一目惚れするけれど、
ロジャースはアステアの事を友人の夫だと勘違いしてしまい…
というすれ違いによる会話のズレ等がコントみたいで思わず笑ってしまいました。
最初のシーンとした図書館でのコミカルなシーンから最後のオチまで、
『コンチネンタル』よりも一段レベルアップしてるような気がします。
ストーリー展開がわかってても
この映画の持つ古き良き時代の雰囲気とか、
ダンスシーンとか、
色々惹きつけられるものがあり見応え抜群でした♡
ロジャースのフサフサ羽根付きドレスやスパンコールでキラキラしたドレスも
白黒の画面に映えて素敵だったな〜!
『コンチネンタル』でも出てきた、デザイナーのアルベルトを演じたエリック・ローズが今作でもいい味出してて好きです。