ベンアフレック初監督作品。
とある誘拐事件がきっかけで巻き込まれる私立探偵が主人公のストーリー。
アメリカの児童虐待という背景が深刻で子を大事にしない親が増えてるということを思い知らされる内容。
リアリティを求めるにはヤク中の母親や、ボストンの荒れた街など、少し実感がわかない点が多かった。
ただ自分に子ができれば、もっと理解が深まるのだとおもう。
ケイシーアフレックは兄貴よりシャキッとしてて今回はハマり役だったと思う。
母親役のエイミーライアンはこれで一躍脚光を浴びたというが、確かにダメな母親っぷりは見事だった。