おやすみ

ゴーン・ベイビー・ゴーンのおやすみのレビュー・感想・評価

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)
3.8
新年あけましておめでとうございます。年が明けて初映画鑑賞はこの作品でした。なんちゅう重い映画開きでしょう。去年はきっと、うまくいく でヒッピーハッピー小躍りらんらんで一年のスタートを切ったというのに笑いしか出ません。

しかし、面白かった…。サスペンス映画を好んでよく見る人にもこのラストは予想がつかないんじゃないか。パズルが気持ちよく当てはまるというよりも、じわじわと回線が繋がり最後にはもうやめてよ…って手で顔を覆いたくなるようなストーリー展開でした。

何をいってもネタバレになりそうなので、作中のモーガンフリーマン様の素敵な言葉より引用。「他者の行動は自分の価値観だけではわからない」私はこの言葉が好きです。この映画の後半で、正義ってなに?自分が思う正しさに正解と不正解はあるの?そんな事を考えさせられていました。まさに、自分の正義も他者の価値観に照らされたらそれが間違っているか正しいかなんて人それぞれなんです。分からないんですよ。私は正直、この映画の登場人物達を好きになれそうにありません。しっくりこないというか、なんというか。誰にも感情移入出来ずに最後まで来ました。

それでも、面白かった。こんなサスペンスまだあるんだって感心の3.8です。